鉄道業界探求フェア~見つかる、つながる、鉄道の仕事~ 2025.11.29 10:00AM-4:00PM 会場:幕張メッセ

開催概要

コンテスト名

~日本をより良い未来へアップデートする~
地方鉄道×地方創生 ビジネスプランコンテスト

受付期間

2025年7月10日(木)~8月29日(金)

※締切厳守

決勝大会

2025年11月29日(土) 13:00~16:00
場所:幕張メッセ(「鉄道技術展」会場内)

テーマ

地方鉄道×地方創生

・観光振興と鉄道
・地域産業活性化と鉄道
・多様な利用者の創出と利便性向上
・地域の魅力発信とブランディング

※各チームが任意の地域社会の現状・課題について分析し、その地域に根差しているインフラである鉄道をフックに解決策となるようなアイデアを、選定した理由も含め、提案してください

お問い合わせ

「地方鉄道×地方創生 ビジネスプランコンテンテスト」事務局

 event_sdg@sankei.co.jp

賞金

大学生の部 優勝賞金 30万円

協賛企業賞 10万円

※協賛企業賞の件数は協賛企業数によって決定します。

審査員特別賞 10万円

決勝大会進出チーム 
ファイナリスト賞 10チーム
 各1万円

高校生の部 優勝賞金 30万円

応募について

応募資格

高校生の部

  • 決勝大会日時点で、高等学校(※高等専門学校等含む)に在学中の方。
  • 決勝大会に現地参加可能な方。(※決勝大会:11月29日(土)13:00~16:00 @幕張メッセ)
  • テレビ番組やインターネット、紙媒体などのメディアに顔や高校名の露出に同意できる方。

※1チームのメンバーは2~4名とさせていただきます。1人での参加はできません。
※同一学生が複数チームへ所属し、エントリーすることはできません。
※応募するプランは、未発表のもの、応募チームが発案したものに限ります。
※本提案にかかる費用は、会場までの交通費を含め自己負担となります。あらかじめご了承ください。
※必ず担当教員もしくは保護者の同意を得て参加してください。

大学生の部

  • 決勝大会日時点で、大学、大学院(※専門学校、短期大学等含む)に在学中の方。
  • 決勝大会に現地参加可能な方。(※決勝大会:11月29日(土)13:00~16:00 @幕張メッセ)
  • テレビ番組やインターネット、紙媒体などのメディアに顔や大学名の露出に同意できる方。

※1チームのメンバーは2~4名とさせていただきます。1人での参加はできません。
※同一学生が複数チームへ所属し、エントリーすることはできません。
※応募するプランは、未発表のもの、応募チームが発案したものに限ります。
※本提案にかかる費用は、会場までの交通費を含め自己負担となります。あらかじめご了承ください。

応募方法(高校生・大学生の部共通)

  • 受付期間は7月10日(木)~8月29日(金)とし、締め切りを過ぎて提出されたものにつきましては一切受け付け出来ません。あらかじめご了承ください。
  • 本サイトから応募資格、応募規約等をご覧いただき、了承したうえで応募フォームより応募してください。
  • 応募フォームより応募が完了されましたら、期日までに事務局へビジネスプランをメール
    (タイトル「鉄道技術展ビジネスプランコンテスト提出書類」)に添付し提出してください。
    メールアドレス : event_sdg@sankei.co.jp

※ビジネスプランはA4縦か、横書きとし、表紙を除いて8ページ以内としてください。
※書式は自由となります。

応募規約のダウンロードはこちら >

決勝大会プレゼンテーション

  • 各チーム、プレゼンテーション8分、質疑応答10分

スケジュール

スケジュール表

審査について

大学生の部

  • 応募いただいたプランの中から、評価項目に沿って選考します。
  • 上位10チームが決勝大会へ進出となり、10月中旬に事務局からメールにて通知いたします。
  • 決勝大会に進出する10チームはプレゼンテーション用資料を作成いただきます。
  • 上位3チームは無条件にプレゼンテーションに進出となります。
    残り7チームは11月12日(水)までに、プレゼンテーション用資料とは別に各チームで作ったプランをA1サイズ(横)1枚にまとめていただき、ワイルドカード1枠を競っていただきます。
  • ワイルドカードの選定方法は11月26日(水)~28日(金)で開催される鉄道技術展会期中に出展者、来場者による投票です。
  • ワイルドカード発表は決勝大会当日(11月29日(土))となります。
    ワイルドカードに選ばれたチームはプレゼンテーションに進出となります。
  • プレゼンテーションに残れなかったチームも15:30から開始予定の表彰式に出席いただきます。

高校生の部

  • 応募いただいたプランの中から、評価項目に沿って選考します。
  • 最上位チームが優勝となり、決勝大会でプレゼンテーションを行っていただきます。10月中旬に事務局からメールにて通知いたします。

評価項目

企画力

テーマに基づいて自由な発想で企画し、提案内容に新規性や独自性があるか。(面白いアイデア、着眼点、他地域との差別化など)

情熱・熱意

本企画に対して高い熱量で取り組めているか。(地元住民・企業へのヒアリングなど現地調査が行われているか)

持続性・発展性

短期的な効果だけでなく、中長期的な展望があるか。他地域への波及可能性やモデルケースとしての応用力があるか。

実現可能性

ビジネスとして実行性、実現性のある企画か。ステークホルダー(自治体、住民、鉄道会社等)との連携が想定されているか。

地域へのインパクト

地域住民や観光客、鉄道利用者に与える具体的な効果があるか。地域経済・雇用などへの波及効果が見込めるか。鉄道の価値向上や利用促進に直接つながる内容か。

審査員

〈審査員長〉

くま川鉄道 取締役社長永江 友二氏

永江 友二氏画像

熊本県立人吉高等学校卒業後、東京の美容学校へ進学。卒業後は都内で美容師として勤務。紆余曲折を経て2003年には人吉市内で美容室を開業。2015年には「くま川鉄道株式会社」取締役社長に就任。現在も鉄道会社社長ながら土日は美容師として働くという異色の経歴を持つ。第三セクターのオリジナル印“鉄印”がもらえる御朱印帳の鉄道版「鉄印帳🄬」を発案するなどアイディアマンの側面も。

くま川鉄道
1924年に開業した湯前線を1989年(平成元年)に第三セクター方式の鉄道会社として運行開始。中央に日本三急流の一つ球磨川が流れ、冬場は深い霧に覆われる風光明媚な歴史ある人吉・球磨地方にある全長24.8kmのローカル線。2020年九州豪雨災害により被害額50億円(概算)という甚大な被害を受け、現在復旧工事中。2026年度上半期中の全線運行再開を目指す。

〈審査員〉

株式会社IOBI 代表取締役石井 智大氏

石井 智大氏画像

近畿大学卒業後、新卒でありながら年商500億円企業のグループ会社の社長に就任。「唯一無二のリーディングカンパニー」を実現するという強い想いのもと、就任から半年後に自社株式を100%買い戻し、独立を果たす。2021年5月から本気で地方創生をしたいという強い想いの下、「メディア事業部」を新設し、2021年7月に地方創生メディア「Made In Local」をリリース。2025年3月には「地域を代表する企業100選」の選出企業数が1000社を突破。地方企業のブランディングや行政連携企画を推進している。

〈審査員〉

株式会社アスノオト代表取締役/
さとのば大学理事長
信岡 良亮氏

信岡 良亮氏画像

同志社大学卒業後、東京のITベンチャー企業でWebディレクターとして働いたのち持続可能な社会を追求し、島根県隠岐諸島の中ノ島海士町という人口2400人弱の島に移住。2008年株式会社風と土と(旧名:巡の環)を起業。6年半の島生活を経て東京に拠点を移し2015年株式会社アスノオト創業。2016年5月より「地域共創カレッジ」主催。2018年より地域を旅する大学「さとのば大学プロジェクト」の発起人となり、2019年7月より開講。2023年Forbes Japanの「NEXT100 世界を救う希望100人」に選出される。

〈司会〉

吉本興業鈴川 絢子氏

鈴川 絢子氏画像

大学で知り合った友人・伊豆田と共に大学を中退し、2010年にNSCへ入学して『F2』を結成。2012年に結婚し、2014年に第一子の長男・常陸、2017年に次男・常磐を出産し二児の母に。2013年に開設したYouTube「鈴川絢子チャンネル」は、チャンネル登録者数は106万人以上、総再生回数は15億回を突破するなど、YouTuberとしての活躍も目覚ましい。小さい頃から旅行が好きで、家族で各地に旅行に行く際に鉄道に興味を持ち、 鉄オタ歴は20年以上。全国の鉄道が好きだが、特に好きな電鉄は地元でなじみのあった京成電鉄。